こんにちは、はやです。
皆さんは、三重県とはどんなところか知っていますか?
地味だし、そもそもどこかよくわからないっていう人もいるかと思います。
実は三重県には魅力いっぱいな素敵なところなんですよ。
これを読んだらあなたも三重県に行きたくなっちゃうはず!
ぜひ最後まで読んでください。よろしくお願いします。
はじめに
三重県はどんなところ?
三重県出身、三重県在住の筆者が考える三重県とは
日本の縮図の県 です。
主な特徴として
- 北部は市街地、鉄道、高速道路が発展している。
- 南北に長いため、北と南で気候が違う(北部は冬に雪が降るときがある)
- 海、山、平地があり、海の幸、山の幸、陸の幸の食べ物がおいしい。
- 遊園地、水族館、海水浴場、キャンプ場など、子供連れでも楽しめるテーマパークなどが各地にある。
- 程よく田舎であり、幹線道路から離れればそこそこ静か。住むのにはちょうど良い
- 歴史のある建物が多い
- 北部は石油関連をはじめとした工場が多数立地し、産業の中心地になっている。
他にもいろんな特徴があります。
三重県は縦に長いため、主に5つ(北勢、中勢、伊賀、伊勢志摩、東紀州)の地域に分けられます。
それぞれどんな地域かを紹介していきますので、三重県についてもっと知ってください!
なお、今回は北勢地域、中勢地域について紹介します。
北勢地域
北勢地域と言われる市町村は、
四日市市、桑名市、鈴鹿市、亀山市、いなべ市、木曽岬町、東員町、菰野町、朝日町、川越町
です。
北勢地域の魅力は産業の中心であることです。
北勢地域は三重県で最大の街、四日市市があり、工業が有名な地域です。代表的なものは社会の教科書にも登場する石油化学コンビナート群です。
石油化学コンビナート以外にもホンダ、シャープ、キオクシア、デンソー、トヨタ車体などの工場が各地にあり、三重県の産業を支えています。まさに工業と産業の街ですね。
それだけではありません!北部は他の都道府県からのアクセスがよいため、
家族で楽しめるレジャー・アミューズメント施設が豊富であり、毎年数多くの人でにぎわいます。
代表的なレジャー・アミューズメント施設は
- ナガシマスパーランド(桑名市)
- なばなの里(桑名市)
- 鈴鹿サーキット(鈴鹿市)
- 御在所ロープウェイ(菰野町)
- アクアイグニス(菰野町) です
産業・レジャーだけでなく、文化財、歴史も随所に感じられるのが北勢地域です。
北部には、東海道が通っており、東海道五十三次の宿場のうち、桑名宿から坂下宿までが三重県内に存在し、江戸時代の歴史を感じることができる名所がところどころに存在します。
さらに六華苑(桑名市)、椿大神社(鈴鹿市)、多度大社(桑名市)など歴史を感じられるスポット、文化財が多数あるのが北勢地域の特徴でもあります。
中勢地域
中勢地域と言われる市町村は
津市、松阪市、多気町、明和町、大台町、大紀町
です。
中勢地域の特徴は、行政の中心であることです。
中勢地域には、三重県の県庁所在地である、津市があります。
津市は世界一短い駅名としてギネス認定されていることで有名ですね。
津市は、二宮和也さん主演の映画「浅田屋!」の舞台としても有名になりましたね。
その中でも高田本山専修寺は「御影堂」、「如来堂」が、建造物として県内初の国宝となっている立派な建造物です。ぜひ、訪問して厳かな雰囲気を感じてみてください。
他の市町村も見てみましょう。松阪市と聞いて皆さんが思い浮かべるのは松阪牛だと思います。
たしかに、松阪牛は世界のブランドとして有名ですね。
しかし、松阪市の地元の人は、鶏焼肉をよく食べます。知ってました?
市内では昔、採卵鶏を飼っていた農家が多く、卵を産まなくなった鶏を焼いて食べたのが揺らいだそうです。そのルーツもあって鶏焼肉を食べる習慣ができたそうです。
そのため市内には鶏焼肉のお店が多数存在します。焼いた鶏肉を甘辛い味噌だれでいただく。最高ですね!また、焼肉だけでなく、唐揚げのお店もあるので要チェックですね!
おわりに
いかがでしたか?
今回は三重県の北勢地域と中勢地域について簡単に紹介しました。おさらいをしましょう。
- 北勢地域は産業の中心である
- 家族で楽しめるレジャー・アミューズメント施設が豊富
- 産業・レジャーだけでなく、文化財、歴史も随所に感じられる
- 中勢地域は、行政の中心である
- 津市は、二宮和也さん主演の映画「浅田屋!」の舞台
- 松阪牛は世界のブランド
- 松阪市ではじつは鶏焼肉がポピュラー
こんな感じでしたね。
松阪市の鶏焼肉はかなり穴場グルメだと個人的に思います。
ぜひ食べてみてください。
今回は以上です。
ありがとうございました。
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